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負けている投資家に多い習性【MACDの正しい本当の使い方】

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負けている投資家に多い習性【MACDの正しい本当の使い方】

初心者の投資家に多いのは使用するテクニカル指標の数がやたらと多いことです。

私が使用しているテクニカル指標は移動平均線、出来高、MACD、サイコロジカルの4つのみです。

株式投資を始めた最初の頃は移動平均線と一目均衡表を組み合わせ、出来高、MACD、サイコロジカル以外にも追加でストキャスティクス、RSI、RCIも一緒に使用しており合計で8個のテクニカル指標を使用しておりました。

その時は多くのテクニカル指標を表示させて、少しでもチャート分析を行う時に「情報の量の多さ=投資で勝つ確率が高くなる。」という考えがありました。

ですが実際のところ利益を上げられたかというともちろんそういったことはなく、購入した株は損切の連続でどんどん口座資金が目減りしていく一方でした。

人間は1度に得られる情報の量が多すぎると思考停止に陥ります。デイトレードでモニターを6枚、8枚とむやみやたらに増やす投資入門者をたまに見かけますがあれは典型的に間違った例です。投資の売買が上手な人が行えばいいですが、初心者が行うと情報過多の状態から間違った判断を下す可能性が高くなります。

表示させるテクニカル指標の数も同様で、多すぎると無駄な判断が増えます。本来購入しすきでない時に購入してしまい、高値掴みをしてしまうなど防げるミスを自ら呼び寄せるケースが高くなります。株を購入する際の判断基準やパソコンモニターの画面内は勝てている投資家ほどシンプルで無駄がない方が多いです。なんならスマホのアプリのj峰方だけで判断して、何億ものお金を動かしている投資家もおられます。

テクニカル指標は少ないと投資の判断を下すのに情報が不十分ですが、多すぎると判断基準が定まらず投資行動も安定しません。

株価が少し上下に動いただけでもMACDは買いのもしくは保有継続の強気のシグナルが出ているけれど、ストキャスティクスは売りのシグナルが出ている。といった感じです。

この手の投資家の傾向に多いのが株を購入後、予測通りに株価が反応したにも関わらず利益を伸ばすことが出来ずに直ぐに利益確定で売却してしまう習性があるようにも思います。

 

適正なテクニカル指標の数が分かれば次は厳選したものの正しい使用方法

これにはテクニカル指標のそれぞれの正しい使い方を知る必要があります。

 

【MACDの正しい使い方】

投資判断を下すテクニカル指標としてメインにMACD使用する際にはSBI証券、もしくはGMOクリック証券がお勧めです。

MACDは他の証券会社ではこのようなラインだけの表示なのですが、上記の2つの証券会社はMACDのヒストグラムも一緒に表示させることが可能です。

インターネットで「MACD 使い方」で検索すればMACDシグナルを表示させるときの計算式などのややこしいことが書かれたページが多く表示されると思いますが、当サイト内では簡単にポイントを絞って説明します。

 

ポイント1 0ラインを目安に値動きの強弱を判断

MACDは0ラインよりも上なら強気(上昇基調)、0ラインよりも下なら弱気(下落基調)を表している。

MACDが0ラインの上か下かどちらで推移しているかで株価の強弱が分かります。0ラインよりもMACDが上で推移していれば株価は上昇しやすく、0ラインよりも下で推移していれば下落しやすい傾向にあるという判断が出来ます。

移動平均線で言われる「ゴールデンクロス」「デッドクロス」もMACDでも同様の考え方をします。

 

ポイント2 MACDヒストグラムは株価の需給関係を表す

MACDのヒストグラムとはこのグラフのようなものです。こちらも0ラインを基準に考えます。

0ラインよりも上で推移していれば株価は買い手が優勢で上昇基調にあり更なる上昇が見込める可能性がり、0ラインよりも下で推移していれば下落基調でさらに下落する可能性もある。ポイント1で紹介したMACDシグナルは0以上で推移している時のみ買いを実行することになりますが、MACDのヒストグラムは逆で0よりも下方向で推移している時に購入し、0よりも上方向にヒストグラムが切り上げた時に利益確定で売却する。といった使い方をします。

MACDシグナルは株価の強弱を表しますが、MACDヒストグラムは市場参加者の買い需要、売り需要を表しています。

MACDヒストグラムが0ライン以上のプラス圏で推移しているということは市場参加者の買い需要が株価に反映されたことで株価が上昇している状態です。

株価はずっと上昇し続けることはなく上昇と下落を繰り返します。

株価は上昇や下落を何度も繰り返している。(長期的に見て株価が上昇トレンドを描いている時も短期的には上昇と下落を繰り返して、安値を切り上げて上昇していく)→株価は上昇しており、MACDヒストグラムがプラス圏で推移しており市場参加者の買い需要が株価に反映されている。(=MACDはプラス圏で推移)→MACDヒストグラムの棒グラフが更に上を更新することなく切り下げ始めた。=市場参加者の買い需要がピークアウトして利益確定売り、もしくは株価の高値で購入してしまった投資家の損切の売り注文が出てきたシグナル=株価が下落する直前。

 

ポイント3 MACDのダイバージェンスを狙え

MACDのダイバージェンスとは株価が同じ水準を付けた時にMACDのヒストグラムはマイナス圏で推移するも1回目よりも2回目の方が棒グラフを切り上げていることを言います。

株の売買を判断するときにチャート内のローソク足ではなく、MACDのヒストグラムを基準に売買を判断する投資法です。

 

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nico

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