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酒田五法で株の底値買い~下落トレンドの反転を判断するチャートパターンとは~

更新日:

専業投資家ケロ
この記事では酒田五法を使って「底値形成を判断し、少しでも安い株価で購入できるようになるスキル」を紹介しているよ‼
投資初心者ペンペン
株の基本は「安く買って高く売る!」、何だか儲かりそうな気がしてきたぜ‼

Contents

酒田五法「鍋底」とは?

酒田五法/鍋底のチャート画像

「鍋底」のチャート解説

酒田五法/鍋底の解説チャート画像

「鍋底」のポイント⓵

相場が下落トレンドに突入し、株価の低迷期間が長く続いたのちに現れるチャート形状です。

ポイント①では、長期間にわたって株価の底値形成の期間が続きます。

この底値の形成期間は株価の上下動が小さい傾向にあるため、株価比較的安定しています。

2度、3度と直近の株価安値を更新しようと株価は何度も試みるも、安値を切り下げることなく推移します。(日足チャートでは1~3か月ほどの期間が目安。)

そのような値動きを何度も繰り返しているうちに次第に底堅さを確認でき、底練り期間中のチャート形状が「鍋の底」のような形をするため酒田五法ではこのチャートパターンを「鍋底」と呼んでいます。

鍋底の形成と同時に「二点底」もしくは「三点底」のようなチャートパターンも確認できていれば株価が上昇に転じる可能性の更なる裏付けに繋がります。

「鍋底」のポイント⓶

株価の調整期間が進むとともに底値形成を確認できたことで、株価の新安値更新に向かう値動きから「見直し買い」に需給関係が好転します。

このチャートでは窓を開けて大陽線が出現したことで鍋底の完成が確認されました。

大陽線出現の確認と同時に出来高の増加を確認できればより値動きの信頼性が高まります。

出来高の増加を伴わない株価の上昇は信頼性に欠ける値動きである可能性が非常に高く、底練期間が更に続く可能性も十分に考えられます。

ダマシの上昇に飛び乗って購入した市場参加者の買いポジションが株価が再度下落したことで売り圧力に切り替わります。すると底練期間を更に延長させる可能性も十分に考えられるため容易な飛びつき買いには注意が必要です。

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酒田五法「たくり線」とは?

酒田五法/たくり線のチャート画像

「たくり線」のチャート解説

酒田五法/たくり線の解説チャート画像

「たくり線」では株価が下落トレンドでしばらく推移した後に最後の売り圧力が出尽くしたことを確認できたこときっかけに需給関係が一気に改善します。

「たくり線」のポイント⓵

ポイント①では株価の下落トレンドが長く続いているチャートであることを確認します。

株価のポジションの整理が進まないことには売り需要が出尽くさないので、この株価の下落期間は長ければ長いほどポイント②で紹介する「たくり線」の買いサインの信頼性が高まります。

「たくり線」のポイント⓶

下落トレンドが続いたのちに「実態が小さく、下ひげの長いローソク足」が出現します。このローソク足が出現すれば「たくり線」のチャートパターンの完成です。

窓を開けて下落しているので寄付きの段階から株価は安く、取引時間中には更に大きく下げる場面があります。

この場中の大きな下落が売り注文の出尽くしであることが多く、値動きを確認すると同時に出来高が下落時に突発的な増加がみられると値動きの信頼度が更に高まります。(=セリングクライマックスと同じような値動きです。)

ですが株価が下がるとみるや割安と感じた投資家が積極的に買いに動き、結果的にはローソク足は長い下ひげを伸ばすことになります。

これまでは売り手の下落圧力が優勢な株価のトレンドでしたが、この下ひげで買い手の強力なエネルギーが出現したのでトレンド転換の可能性が考えられます。

下落トレンドの銘柄で、下落スピードが加速するタイミングで購入の判断を下すことになるので恐怖心が付きまとうと思いますが勇気を出して購入すれば後になってみて絶好の買い場であったことが分かります。

株価が反転上昇しなければ「たくり線」の下ヒゲの安値を株価が更に更新することがあれば損切りを実行すれば問題ありません。

株価の底値のサインで購入しているので損切りを実行する際の損失も小さく抑えられますし、予想通り上昇すれば安値で購入しているため上昇値幅が期待できます。

注意点

酒田五法には「たくり線」と似たサインで「首つり線」というものがあるため注意しましょう。

「たくり線」は下落基調の株価の底打ちの際に出るサインですが、「首つり線」は高値圏で推移する株価の下落に転じる直前に出る天井形成のサインです。

首つり線も実態が小さく下ヒゲの長いローソク足になります。

そのため1本のローソク足単体を見れば同じような形をしてますが、株価の高値圏で出現するか安値圏で出現するかで意味が全く異なります。そのため出現する株価水準に注意して判断を下す必要があります。

酒田五法「下位で陽線五本」とは?

酒田五法/下位で陽線五本のチャート画像

「下位で陽線五本」のチャート解説

下位で陽線五本の解説チャート画像

「下位で陽線五本」のポイント⓵

株価は下落トレンドの期間に十分に売り注文を消化し、トレンドの終盤に差し掛かっている必要があります。

これまでにしっかりと株価が下落してきたのちに更に下落が加速し、大きく下げたことを確認する必要があります。

「下位で陽線五本」のポイント⓶

下落相場が続いたのちに底値圏で「陽線が5本連続」で出現します。これが酒田五法での呼び名の通り「下位で陽線五本」のチャートパターンの形成サインになります。

日足チャートで考えるならば、ポイント②の赤枠内のローソク足の寄付き価格はいずれのローソク足も前日の終値よりも安く寄り付いています。

寄付きは安く始まるも取引時間中は買い注文が優勢で取引時間終了に向けて上昇して終えています。

この値動きを5日連続で繰り返しているチャートが「下位で陽線五本」のローソク足のチャートパターンになります。

つまり同じ価格帯で強烈な買い注文が入り、陽線が5本連続するということはその価格帯から更に下落する可能性は低いと考えられ買い手が優勢の価格帯であると判断できます。

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酒田五法「二本の差し込み線」とは?

酒田五法/二本の差し込み線のチャート画像

「二本の差し込み線」のチャート解説

二本の差し込み線の解説チャート画像1

「二本の差し込み線」のポイント⓵

まずは差し込み線の意味を説明します。

【差し込み線の説明】

酒田五法/二本の差し込み線の解説チャート画像2

日足チャートを想定して話します。

差し込み線とは前日に株価が大きく下落し、本日はローソク足は安く始まるも寄付き後の取引時間中は買い注文が優勢で買われて値を戻して取引を終えることです。

2日間の2本のローソク足ですが前日のローソク足の高値と本日のローソク足の終値を合わせて考えます。(図の左と中央のローソク足)

すると右側のローソク足のように下ヒゲの非常に長いローソク足が想定されます。

本来なら1日の取引時間中に起こった値動きを表すものですが、売られた翌日に直ぐに買われているため同じ解釈をすることが出来ます。

前日の陰線の下げ幅の半値戻し以上の高い水準で引けているため、この価格帯では買いが入りやすい環境であると判断できます。

「二本の差し込み線」のポイント⓶

チャート解説の画像の右側②の赤枠内では①と同じ「差し込み線」が2回目出現しました。

株価の安値圏での下ヒゲの出現は非常に強い買い手の出現を表しています。酒田五法の「2本の差し込み線」はそのサインが同じ価格帯で2回連続出現していることで買いを判断するチャートパターンです。

1回目の差し込み線後の段階では、一時的な買いによる値動きの可能性が考えられます。(=偽物の反転)

ですが同じ差し込み線の値動きが短期間に2回も出現すればこの安値圏ではすかさず買い注文が入る本物の株価反転が起ころうとしていることが予測できます。

酒田五法の「二本の差し込み線」が完成したことが分かります。

2回同じ安値を試しにいく「二点底」と同じ種類のチャートパターンに分類されます。売られた翌日に非常に強い買い注文が入っているため、二点底よりも強い底打ちのサインである可能性が考えられます。

同時に2点底を見て買いの判断を下した投資家の買い注文も集める可能性があるため、今後の株価の値動きの強さに期待が出来そうと判断できます。

酒田五法「放たれ七手変化底」とは?

酒田五法/放たれ七手変化底のチャート画像

「放たれ七手変化底」のチャート解説

酒田五法/放たれ七手変化底の解説チャート画像

「放たれ七手変化底」のポイント⓵

株価はこれまで既に下落トレンドで長く推移してきたのちに、更に窓を開けて大きく下落します。

企業から何か悪材料が発表されて翌日の寄付きで成り行き売り注文が大量に出たことで大きく下落するケースが多いです。

そのため「放たれ七手変化底」のチャートの買いシグナルが出たからといって直ぐに買いに行くのではなく、何かニュース等が発表されていないかを確認してからの方が良いでしょう。

個別によっぽどの悪材料がある銘柄ならばまだまだ下落する可能性は考えられます。

「放たれ七手変化底」のポイント⓶

ポイント②のローソク足は多少安値を切り下げるような値動きは見せるものの大きく下落することはなく、底値を確認するような値動きをします。

これまでの株価は安値を切り下げる一方の値動きでしたが、横ばいに切り替わり、ローソク足も陽線が出現する確率が高くなり株価の値動きに変化が見られます。

株価は既に長期間下落トレンドで推移した後に窓を大きく開けて下落するほどの悪材料が発表されたにもかかわらず、窓開け下落以降の値動きには下値の底堅さが確認できます。

この値動きから悪材料の出尽くしと判断した投資家が買いに動き株価が上昇に切り返す値動きが酒田五法の「放たれ七手変化底」です。

ここまで株価は大きく下落してきたため悪材料の出尽くし以外にも「売られ過ぎ×割安銘柄」と判断する投資家が表れて株価が買われ始める可能性も考えられます。

投資家によって株価を判断する視点や思考回路が異なるため、あらゆる買いの材料があるほど株価は上昇しやすくなります。

「放たれ七手変化底」のような株価の上昇前に勢いよく窓を開けて株価が下落しているような銘柄の上値の目安は「窓埋め」を行える価格帯が1つの目安になります。に向かう動きになる可能性が考えられます。

開けた窓は閉められるものなので、底値形成が行われたのちに窓埋めを行う価格水準までは上昇すると考えることが有力でしょう。

ただ窓埋め後は株価の上昇パワー次第なので、日々の株価の値動きの変化を観察した上で判断を下すことが賢明でしょう。

酒田五法/放たれ七手変化底の解説チャート画像2

酒田五法「連続下げ三手放たれ三ツ星」とは?

酒田五法/連続下げ三手放たれ三ツ星のチャート画像

「連続下げ三手放たれ三ツ星」のチャート解説

酒田五法/連続下げ七手放たれ三ツ星のかい

「連続下げ三手放たれ三ツ星」のポイント⓵

株価はこれまで既に下落トレンドで長く推移してきたのちに、更に窓を開けて大きく下落します。

企業から何か悪材料が発表されて翌日の寄付きで成り行き売り注文が大量に出たことで大きく下落するケースが多いです。

ここまでは上記の「放たれ七手変化底」とかなり近い値動きをしていることが分かります。

その後も陰線が連続して更に下落します。そのためポイント①の時点での日々の株価推移はというと取引時間中は売り注文が優勢であり株価は弱含んでいることが分かります。そのため買いだとまだ判断を下すタイミングではありません。

「連続下げ三手放たれ三ツ星」のポイント⓶

ポイント②の赤枠の中の「十字線(クロス線)」がチャート上に出現したことが判断を下すポイントになります。

この「十字線(クロス線)」とは投資家の迷いを表すローソク足になります。株価は上昇も下落もすることなく買い需要と売り需要が拮抗している状況だと判断できます。

つまりこれまでは「窓開け大幅下落+陰線続きの株価推移」で下落基調で推移していたものの、十字線(クロス線)が出現したことで「買い需要=売り需要」の拮抗状態になったことがローソク足から判断できます。

その後、大陽線が出現します。「売り手優勢→拮抗(十字線)」から大陽線が出現したことで一気に買い手が優勢になりこれまでの需給関係が反転します。

この大陽線の出現が株価の買いのサインになります。ここまで大きく上昇しただけでも買いの判断をくだせますが、この大幅上昇に出来高の急増も伴っている更に信頼のおける買いのシグナルだと判断することが出来ます。

酒田五法「放たれ五手黒一本底」とは?

放たれ五手黒一本底のチャート画像

「放たれ五手一本底」のチャート解説

酒田五法/放たれ五手一本底の解説チャート画像

「放たれ五手一本底」のポイント⓵

下落トレンドにある株価が窓を開けて更に大きく下落することから「放たれ五手黒一本底」のサインは始まります。

窓を開けて株価が下落した後も陰線が続き弱含みます。大きく下落したローソク足を1本目で数え、5本目で大陰線のローソク足が出現します。

これまで株価は下落基調で推移してきたため、以前から買いのポジションを保有する投資家の見切り売りの投げ売り注文が出たと考えることが有力です。

下落トレンド→大陰線と株価が下落してもそれでも反発することなく更に大きく下落する動きを見せたことで多くの投資家に大損の恐怖心を与え、この投げ売りの投資行動に移させたと考えられます。

更に①の窓開けの下落で短期的な反発期待から逆張りで買いに動いた投資家の期待とは裏腹に株価は下落基調で推移したことで、その損切り注文も含まれた大陰線だと考えられます。

これらの様々な投資家の大量の買いのポジションが投げ売りとして一気に市場に出たことで、この大陰線では出来高が急増しているケースが非常に多いです。(セリングクライマックスと同じ値動き)

出来高分析の基本的な考えとしては「出来高の増加=株価が進む力強さ」であるため、素直に考えると「大陰線×出来高増加」は下落が加速するのではないかと考えてし増します。

ですが株価の安値圏でこのシグナルが出現すると真逆の意味で「売り圧力の出尽くし」で考える必要があり、株価が上昇へと好転するシグナルとして考える必要があります。

「放たれ五手一本底」のポイント⓶

放たれ五手一本底のチャートパターンが完成するには、大陰線が出現した翌日の取引が非常に重要です。

理想は上記のチャートのように寄付きから買い注文が殺到し、前日の終値よりも翌日に寄り付き値が高く始まりそこから更に上昇することが理想の値動きです。

前日終値とほぼ同じ価格帯で寄り付くも、取引時間中に変われたことで終値で高く引けるケースも値動きの強さが確認できているので良好なサインと判断できます。

そしてポイント②の陽線の終値は大陰線の真ん中よりも上で引けていることと、出来高の増加を伴った株価の上昇であることが株価の反転サインとしては良いシグナルだと言えます。

酒田五法「三手大黒線」とは?

酒田五法/三手大黒線のチャート画像

「三手大黒線」のチャート解説

酒田五法/三手大黒線の解説チャート画像

「三手大黒線」のポイント⓵

三手大黒線も同様に株価の下落トレンドが長く続いてきたのちの安値圏で3本の大陰線が連続で並ぶチャート形状「三手大黒線」です。

大陰線は基本的には株価の弱さを表しているローソク足のサインなので、「下落トレンドがまだ続く」と考えるのが率直な感情でしょう。

ですがチャートから判断する実際の意味は異なり、下値模索の強気のサインが出現する予兆であることに注意が必要です。

三手大黒線の大陰線は、3本の内2本目と3本目のローソク足は前日の大陰線の真ん中あたりの価格帯で寄り付いていることから、寄付きで多くの買い注文もしくは空売りの買戻し注文が出されたことで前日よりも高く寄り付いているということに注目です。

どちらも下落トレンドの終了を予測する投資家の先読みの投資行動であることが分かり、その動きが2日連続で出現しています。

取引時間中には売られる動きが優勢で結果的には大陰線になっているため、ここまでのローソク足の判断では完全な強気のサインとまではいきませんが下落トレンドが終了する可能性があるということを頭の中に入れておいても良いでしょう。

3本の大陰線の出現時に大きく下落した価格の変動値幅のわりに出来高が増加していなければ株価の売り圧力も弱くなりつつあるということが出来高の面からも判断することが出来ます。

「三手大黒線」のポイント⓶

株価の底値近辺で三本の大陰線が確認できた翌日に大陽線が出現すれば、下落トレンドの底打ちということが判断できます。

翌日の寄付きは前日の終値とほとんど同じ価格帯から取引が始まりますが、取引時間中には株価がこれ以上下がらないと判断した投資家の買い注文が入り大陽線が出現したことで買い手が優勢になりつつあることがチャートから判断することが出来ます。

たとえ陽線でも「コマ」のような小さな陽線による力弱い株価の上昇だと一過性の株価の上昇であり、引き続き軟調な値動きになる可能性が考えられるため注意が必要です。

この大陽線が出来高の増加を伴った値動きであると更にチャート分析の信ぴょう性は高まります。

出来高を伴わない一過性の自律反発の値動きだと一時的な上昇に終わる上に、その上昇時に株を購入した投資家のポジションが株価が下落したことで今後の売り圧力(=損切り注文)として株価の下落トレンドを更に延長させることになります。

ですが酒田五法の「三手大黒線」が完成したのちには、1ヵ月ほどの期間は上昇しやすいと言われているため出来高も加えた正確な判断を下せるようにしましょう。

酒田五法「捨て子線」とは?

酒田五法/捨て子線のチャート画像

「捨て子線」のチャート解説

酒田五法/捨て子線の解説チャート画像

※上記の「三手大黒線」とローソク足の判断方法はかなり似通ったチャート形状になります。連続する3本の大陰線と切り返しの大陽線の間に「十字線(クロス線)」が出現することが異なります。

「捨て子線」のポイント⓵

株価の下落トレンドが続く中、大陰線が出現して大きく株価が下落したのちに更に窓を開けて下落し「十字線(クロス線)」が出現します。

この「十字線(クロス線)」とは株価の方向性の迷いを表すローソク足です。取引時間中の値動きから投資家の買い需要と売り需要が拮抗していることがこのローソク足から判断できます。

上記のチャートの例では寄付き値こそは前日より安く始まり、一時的には売られるものの結局は下ヒゲとなり即座に買い注文が入っていることが分かります。

これまでのチャートでは、「売り手」側の圧力が優勢で下落トレンドが続いていたため、このタイミングでの十字線(クロス線)の出現は「買い需要=売り需要」で需給関係が拮抗したことを意味しています。

「捨て子線」のポイント⓶

ポイント①の後に陽線が出るか、陰線が出るかで一旦の投資判断が変わります。

上記のチャートのように翌日に大陽線が出現していれば株価の底入れと今後、上昇トレンドに転換する可能性が高いであろうことが予測できます。

ただ注意が必要なことは十字線の翌日に陰線が出現すれば下落トレンドはこれからまだ継続するという判断になります。

そのため「下落トレンド→連続大陰線→クロス線の出現=先回り買い」で買いを判断するのではなく、出来高を伴った陽線が出現したことを確認できてから購入するようにしましょう。

まとめ

まとめの画像

投資初心者ペンペン
酒田五法で株価分析をする際の注意点があるらしいぞ‼
専業投資家ケロ
チャートのローソク足のパターン形成は、同じチャート形状でも株価の高値圏で出現するか安値圏で出現するかで全く意味が異なってくるよ。

そのため株価位置を少し長い時間軸のチャートで見てから酒田五法を照らし合わせて分析するようにした方が良いよ‼

投資初心者ペンペン
なるほどな‼底値形成時に出れば底打ちのサインでも、株価の高値圏で出ればまだまだ下落トレンドの初動で株価下落が続きそうだもんな。なるほど。

以上、こちらの記事では株価の先行きを酒田五法で判断するチャートパターンを紹介してきました。

ですが酒田五法のサインが出たからといって必ずしも株価がその方向に動くとは勿論限りません。

チャートのパターン形成を分析する限りは完璧といえるようなローソク足の組み合わせでも実際はダマシの値動きになり、本来の想定される値動きの方向とは逆に動き損失を被ることも十分に考えられます。

ダマシに遭遇しないために最もお勧めなテクニカル指標が「出来高」と値動きを合わせて分析する出来高分析が筆者はお勧めです。

「酒田五法」で今後の値動きの方向性を分析し、「出来高」の増減を照らし合わせて更に分析することで値動きの信頼性の裏付けの判断を下すことが出来ます。

数多くのテクニカル指標がある中でダマシによる想定外の値動きを回避するために最も優れているテクニカル指標が「出来高」であると考えているのでチャート分析を更に深めたい方にはおススメです。

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