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GMOクリック証券の超高性能無料分析ツールで実践する株価分析とは⁉

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GMOクリック証券で取引を行うことを進める理由

投資の入門者の方にGMOクリック証券が提供している株価分析ツールが超高性能なのでおススメしたいがために今回の記事を書きました。

私自身、株式投資を始めて以来は多くの証券口座を作りあらゆるサービスを使用してきましたが何十社とある証券会社で最もお勧めしたい証券会社はGMOクリック証券です。

「売買手数料が安い!」や「取引口座が使い易い!」などの理由以外のおススメ理由として、株価分析ツールがどこよりも充実しているということが理由があります!

この記事で紹介している株価分析ツールは無料で使用することが出来るものばかり紹介しております。

 

【公式サイト】 GMOクリック証券

 

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無料で使える株価分析ツールとは⁉

GMOクリック証券には企業の経営分析を行うためのツールが非常にたくさん準備されています。企業のお金の流れを把握することで今後の企業活動、業績の予測に繋げることが可能なので是非とも使いこなしたいツールの1つです。

企業活動を知るための代表的な資料は各企業から提出された貸借対照表(B/S)や損益計算書(P/L)、キャッシュフロー計算書(C/F)です。これらの資料はインターネット上で簡単に見ることが出来ます。

「3436 SUMUCO」の貸借対照表(B/S) 2013年~2017年

これらの3大財務諸表は企業を詳しく分析するためには欠かすことの出来ないものですが、内容を正しく理解するためには専門的な知識を身に付けた上、読み解くテクニックも必要とするためハードルが非常に高いと言えます。

この悩みを解決するのがGMOクリック証券の財務分析指標です。

本来、貸借対照表では「短期貸付金〇円」、「繰延税金負債〇円」、「未払い法人税〇円」など、あまり聞きなれない言葉の連続で書かれています。

ですがGMOクリック証券ではこれらの情報を全て視覚化しており、グラフで見ることが出来るため誰にでも分かりやすいように工夫されています。

簿記の資格を持つ筆者でも決算書1社分読むだけでも、結構な時間がかかりますし、正直結構手間に感じる面もあるのでGMOクリック証券のこのサービスは重宝して使っています。

 

「バリューチェーン分析」とは⁉

「バリューチェーン分析」とは企業のお金の流れを表したものです。

企業で活動を行う時は①資金調達→②設備投資→③仕入(製品等の購入)→④生産→⑤販売→⑥利益(売上の回収)といったある程度決まった一連の流れがあります。

決算書では①~④を貸借対照表(B/S)で、⑤と⑥を損益計算書(P/L)とキャッシュフロー計算書(C/F)の資料に書かれています。

そのため企業が資金を調達してからお金を稼ぎ出すまでの流れを知るために3つの決算書を読む必要があります。

企業の業績を分析するためには1年分の資料では足りません。少なくとも5年分、可能であれば10年分の貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書を読まなければならないので非常に手間でありながら時間のかかる作業です。

ですがGMOクリック証券では以下のような棒グラフに変換して表してくれています。そのため様々な決算書を読む必要もなく、ここ数年の推移が一目で分かるようになっています。

このSUMUCOの業績から分かることとしては

2010年頃には資金を調達して、積極的な先行投資で設備投資を行っていることが分かります。

SUMUCOは半導体シリコンウエハの企業のため、世界の需要のサイクルの波で業績が影響を受ける企業です。
この2010年の積極的な資金調達と設備投資は今後の需要増を先読みした判断であったと想像できます。

2013年あたりから生産量が増加し、翌年の2014年あたりは先行投資の効果とその予測が的中して売上高が上昇傾向をたどっています。

販売先の企業からの売上債権の回収も売上高の伸びと連動しており、全く問題なく進んでいるようです。

これだけの情報が一目で分かるため、筆者はGMOクリック証券の「バリューチェーン分析」を愛用しています。

「ROICツリー」とは⁉

こちらは企業の経営効率をグラフ化したものになります。

これらの指標は企業の投資に対するリターン(利益)がどれだけ大きなものかを知るための指標になります。

100の利益を稼ぎ出すのに500の労力をかけて稼いでいる企業よりも、200の労力で稼いでいる企業の方がより効率的な企業運営が行われており、業績が拡大した時にもより利益が伸びやすい企業であるということが分かります。

上記の画像内には15個の指標があります。それぞれを簡単に説明していきます。

 

投下資本利益率(%)

【指標の特長】
投下資本利益率とは、企業が設備投資などを行った資本に対して、どれだけの利益が出せているかを表している指標。

【計算式】

(営業利益ー税金)÷投下資本=投下資本利益率(%)

※投下資本(IC)=株主資本(純資産)+有利子負債

売上高営業利益率(%)

【指標の特長】

売上高営業利益率とは、企業の売上高に対して、稼いだ営業利益率を知る指標です。

売上高営業利益率が高いほど企業の販売する製品やサービスに付加価値があり、価格が高くても販売することが可能なため企業としては儲けやすい体質であるということが分かります。

業界によっても売上高営業利益率の目安は異なるため、各業界の平均値を知ってから投資先企業の数値を比較するといいでしょう。

こちらの記事では「企業の稼ぎ出す利益」について、深堀して書いております。

企業の稼ぎ出す様々な利益から株価を分析する基礎知識

Contents1 利益を分析する理由2 売上高総利益率2.1 売上高総利益率とは2.1.1 売上高利益率の計算式2.1.2 売上高総利益率をもっと詳しく3 売上高営業利益率3.1 売上高営業利益率と ...

続きを見る

 

【計算式】

営業利益÷売上高=売上高営業利益率(%)

 

販売管理費率(%)

【指標の特長】

販売管理費率とは、企業の売上高に対して「販売費及び一般管理費」がどれくらいの割合を占めているかを表した指標です。

「販売費及び一般管理費」は損益計算書内に書かれております。
主な項目としては「販売手数料」、「通信費」、「交通費」、「賃料」、「運搬費」などの企業活動を行うために必要な経費が販売費及び一般管理費に該当します。

 

【計算式】

販売費及び一般管理費÷売上高×100=販売管理費率(%)

 

研究開発費率(%)

【指標の特長】

研究開発費率とは、企業の売上高に対して「研究開発費」がどれくらいの割合を占めているかを表した指標です。

研究開発費とは新製品や新サービスを開発するためにかかる費用です。
いつまでも同じ製品を販売していては消費者に飽きられてしまう、ライバル他社に製品が見劣りしてしまうといった可能性が考えられます。

企業の売上をキープする、成長するためにも新製品・新サービスの開発には常に力を入れる必要があります。

 

例えば自動車業界は新製品開発に向けた製品開発を積極的に行っている業界です。2~3年に1回くらいのペースで発売される新モデルの開発には、企業としては多額の費用を投じています。

新製品の開発には多額のコストがかかる一方で、トヨタ自動車の「プリウス」のような大ヒット製品が生まれると企業の売上に大きく貢献することになります。

 

【計算式】

研究開発費÷売上高×100=研究開発費率(%)

 

人件費率(%)

【指標の特長】
人件費率とは、企業の売上高に対して「人件費」がどれくらいの割合を占めているかを表した指標です。

企業運営を行うためには人手が必要です。販売業や不動産業などでは営業マンが必須ですし、モノづくりの製造業では製造オペレーターとしての人員が欠かせません。

ITを駆使した事業を行うような業界は、上記の業界と比較して人出の数を比較的少なく抑えることが可能な業界です。

売上に対する人件費の割合が高い企業は経営が順調に回っている間は問題ありませんが、業績が不調になると多額の人件費が企業の利益を圧迫します。

企業の経営としては人件費を少なくして、大きな売上をあげている企業が好ましいです。ですが低賃金で激務の企業では働く従業員のモチベーションが低く、良質なサービスを提供し続けることが難しいケースもあるので人件費だけで一概に判断することも出来ません。

 

【計算式】

人件費÷売上高=人件費率(%)

 

原価率(%)

【指標の特長】

原価率とは、企業活動である「仕入→製造や加工→販売」の中でかかったコストが売上高に対してどれくらいの割合を占めているのかを表した指標です。

イメージしやすい原価としては、製品の仕入れにかかった「仕入原価」などです。

仕入価格以外のコストには製造費、輸送費、人件費、営業費など製品を販売するまでにかかる様々な費用が原価に含まれます。

原価率は企業の利益率に直結してくる項目なので経営者としては極力、低く抑えたい項目です。

 

例えば小売業の原価率は高い傾向にあります。
家電量販店などでは各メーカーから発売されている製品を仕入れて販売しています。

そのため〇〇電機や○○カメラといった、別の販売店でも置かれている製品の種類は同じです。そのため企業は「どこよりも安い!」という価格面で消費者を引き付けようとしています。

消費者からすれば安く購入できるので良いですが、企業運営という観点から見れば安売りをしていては企業の儲けは必然的に少なくなります。

 

【計算式】

原価÷売上高×100=原価率(%)

 

マーケティング費率(%)

【指標の特長】

マーケティング比率とは、売上高に対する広告宣伝費がどれくらいの割合を占めているかを表した指標です。

具体的な広告宣伝費としては、テレビCMや雑誌、ネットへの広告費です。

「企業のブランドイメージ構築」や「新製品や新サービスの認知度UP」を行うことで少しでも多くの消費者に認知してもらい、売上アップに繋げるための取り組みです。

 

【計算式】

広告宣伝費÷売上高=マーケティング比率(%)

 

専業投資家ケロ
ここからは企業の運営効率を判断する指標だよ!

企業の持つ「資本」や「固定資産」からどれだけ効率的に稼げているかを判断するよ!

投下資本回転率(回)

【指標の特長】

投下資本回転率とは、企業が「事業を行うために投下した資本」の額が「1年間で得られた利益」でどれだけ回収し出来ているかを回転回数で割り出した計算式です。

 

例えば100万円の投下資本で開始した事業が、1年間で50万円の利益を生み出すとすると資本回転率は0.5回になります。利益が100万円だと1回、200万円だと2回になります。

この回数が多くなるほど事業に投下した資本を回収するまでの期間が短いということを表しており、稼げている事業であると判断出来ます。

 

【計算式】

投下資本回転率=EBIT÷投下資本

EBIT(事業利益)=営業利益+受取利息+配当

投下資本=借入金+社債発行額+株主資本

 

運転資本回転日数(日)

【指標の特長】

上記の投下資本回転率の計算式に使用されている「投下資本」と今回の「運転資本」は異なることに注意です。

「運転資本」とは、企業が「仕入→製造や加工→販売」までの一連の事業活動を行うために必要な資金のことを言います。

※運転資本=売掛金+商品ー買掛金

 

「運転資本回転日数」とは、運転資本を売上代金として回収するまでにどれだけの日数を必要とするかを表した指標です。

運転資本回転日数が短いほど事業が好調で順調に儲けが出ているケースが多く、企業の生産性の高さを確認することが出来ます。

 

【計算式】

運転資本÷1年間の売上高×365日=運転資本回転日数(日)

 

売上債権回転日数(日)

【指標の特長】

「売上債権回転日数」とは、企業が商品を販売してから売上債権が回収できるまでの期間を表している指標です。

この期間が短いほど売上→現金化にスピード感があると判断され、企業運営を判断するために重要な値です。

反対に売上債権回転日数はの期間があまりにも長いと取引先の企業から代金の回収が出来ていない可能性が高いと言えます。

取引先の企業が運営危機で、売上債権の返済が滞ると回収できないまま倒産されてしまう懸念も考えられます。企業の属する業種の平均値や規模の比較的近いライバル企業と比較して判断することが重要です。

 

【計算式】

(売掛金+受取手形)÷(売上高÷365日)=売上債権回転日数(日)

 

棚卸資産回転日数(日)

【指標の特長】

棚卸資産とは、企業の保有する在庫のことです。
「棚卸資産回転日数」とは、製品を製造して在庫として保有、もしくは仕入れてから販売までにかかった期間を表す指標です。

棚卸資産回転日数は長すぎるのも良くありませんが、短すぎることも良くありません。

棚卸資産回転日数の期間が長い
→企業の売上規模に対して、必要以上の在庫を抱えている状態です。仕入、もしくは生産は普段通り行われていても、製品の販売が不調で在庫が倉庫に溢れかえっている状況が予想できます。

過剰在庫は企業の倒産懸念を高める原因の1つなので、このような企業は注意が必要です。

棚卸資産回転日数の期間が短過ぎる
→少ない在庫を保有し、回転の良さで売上を上げているため効率の良い運営が出来ている企業であることが分かります。
先ほどのような過剰在庫から企業の倒産といった心配はありませんが、在庫の品薄状態から販売機会を逃す可能性が1つ考えられます。

世の中で需要ある商品であれば生産設備を増強する、もしくは仕入れ量を増やすなどの積極的な判断から業績アップに繋げる取り組みが必要です。

 

【計算式】

棚卸資産÷1日当たりの売上高=棚卸資産回転日数(日)

 

買入債務回転日数(日)

【指標の特長】

買入債務回転日数とは、買入債務の支払い完了までに何日必要としているかを表しています。企業の事業活動を行うにあったって、必要な仕入額と返済までにどれくらいの日数を必要としているでこの指標の値が変わります。

企業を判断する時に売掛金や受取手形などのお金を受け取ることのできる売上債権は短い日数で取引先の企業から早く回収できていることが好ましいです。(=売上債務回転日数)

反対に取引先にお金を支払う必要のある買掛金や支払手形などの買入債務は出来る限り遅らせることが好ましいとされています。

売上債権回転日数よりも買入債務回転日数が長い企業は、売上を回収する期間の方が早いため、手元においておける現金が多くなり日々の資金繰りに余裕が出てきます。

 

買入債務回転日数は業種によっても異なります。企業運営を行う際に多額の仕入を行う必要のある業種は、必然的に買入債務(買掛金や支払手形など)の金額が大きくなります。

売上高に対する買入債務の割合が高い企業は、買入債務回転日数も長くなる傾向が強いです。

 

【計算式】

買入債務回転日数(日)=買入債務÷売上高×365日
※買入債務=買掛金+支払手形など

 

有形固定資産回転率(回)

【指標の特長】

有形固定資産回転率とは、企業の保有する有形固定資産でどれだけ効率的に売上額を稼ぎ出すことが出来ているのかを判断するための指標です。

有形固定資産とは製造業であれば工場の設備、鉄道事業なら線路や電車、販売業であれば店舗や土地などのことを言います。

期間として1年以上、使用する予定のある資産です。

 

設備投資などの有形固定資産の額に対して売上高が大きければ、少ない固定資産を有効活用することで効率的に稼ぐことが出来ているため有形固定資産回転率は高い値になります。

反対に保有する有形固定資産に対して売上が小さい企業は保有する有形固定資産を有効利用できておらず効率の悪い経営である、もしくは土地やビル、設備などをお金を生まない無駄な使い方をしていることで有形固定資産の額が大きくなっている可能性が考えられるます。

 

【計算式】

売上高÷固定資産=固定資産回転率(回)

 

無形固定資産回転率(回)

【指標の特長】

無形固定回転率とは、上記の固定資産回転率と同じ類の指標です。

無形固定資産とは、名前の通り形を持たない固定資産です。ソフトウェアなどの形のない資産、特許権、著作権、のれん(企業のブランドイメージ)などのことを言います。

指標の表す意味としては有形固定資産回転率と同様に企業の保有する無形固定資産に対して、いかに効率的に売上を稼ぎ出すことが出来ているかを判断する指標です。

 

【計算式】

売上高÷無形固定資産=無形固定資産回転率(回)

 

固定資産回転率(回)

【指標の特長】

固定資産回転率(回)とは、上記の有形固定資産と無形固定資産を合わせ、更に「投資その他の資産」を加えた企業の保有する全ての固定資産額に対してどれだけ効率的に売上を稼ぎ出すことが出来ているかを判断する指標です。

「投資その他の固定資産」とは、子会社株式や投資有価証券などの固定資産のことを言います。

指標の使い方は上記と同様で、企業の保有する全ての固定資産に対して、いかに効率的に売上を稼ぎ出すことが出来ているかを判断する指標です。

 

【計算式】

売上高÷固定資産=固定資産回転率(回)

 

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  • この記事を書いた人

nico

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